16. 朝の祈

聖父と聖子と聖霊との御名によりて。アーメン。

天主の御前に出でて恭しく礼拝せん

三つのペルソナにましますいとも尊き唯一の天主、今主のここにいますことを信じ、謹み敬いて礼拝し、主の無上なる御霊威に対して、尽くすべき尊敬を捧げ奉る。

御恵みを感謝しわが身を捧げん

主の今までにわれに賜いしもろもろの御恵みを感謝し奉る。わが生きながらえて今日にいたれるは、ひとえに主の賜物なればこの日もまた主に仕え、わがすべての思い、言葉、行い、苦楽を主に献げ奉る。願わくは、何事も主を愛する精神をもつてなさしめ、一(いつ)に主の身栄えとならしむるよう、聖寵を垂れ給え。

注意. その日の祈り、善業によって得られる宥宴を、ことごとく受ける決心を新たにする。

罪を避け徳を修むる志を立てん

崇むべきイエズス、主はわれらの達せんと努むべき、完徳の鑑(かが)みにましませば、われひたすら主にならい、柔和、けんそん、貞操、熱心、堪忍、慈しみなどを体し、ことに今までしばしば犯したる罪を、今日再び犯さざらんことを努め、これを改むるに力を尽くさんと決心し奉る。

必要なる御恵みを天主に願わん

主はわが弱気を知り給う。聖寵によらざれば何事もかなわざるが故に、必要に応じてこれを施し給え。主の戒め給うすべての悪を避け、命じ給う善を行い、御摂理によりて、われに与え給う数々の苦しみを甘んじて堪え忍ぶ力を授け給え。

主禱文

天使祝詞

栄唱

使途信経

信徳唱

望徳唱

愛徳唱

聖母、守護の天使、保護の聖人に代禱を請わん

天主の御母にましまして、またわが母なる童貞聖マリア、われ御手によりすがりて御保護を願い、ひとえに御あわれみを請い奉る。慈しみ深き御母。わが危うき時には助けとなり、苦しむ時には慰めとなり、今日、毎日、ことに臨終の時、天主なる御子の御前にて、わがために代禱者となり給え。

忠実にして、親愛なるわが守護の天使、われを照らし、主の御おきてに反かざるよう我が歩みを導き給え。

我が霊名の聖人、地においては、御身にならいて天主を愛し、天においては、共に終わりなく天主を賛美するを得んために、われを守り、かつわがために祈り給え。

天主の十戒

公教会の六つのおきて

>イエズス聖名の連禱

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