†)聖父と聖子と聖霊との御名によりて。アーメン。
天主の御前に出でて恭しく礼拝せん
ああ天主、主の無上なる御霊威に対し、へりくだりの心をもつて謹みて礼拝し奉る。
主は極めてまことなる御者にましませば、われ深く主を信じ奉る。いたつて仁慈なる御者にましませば、われ厚く主を頼み奉る。限りなく愛すべき御者にましませば、われ心を尽して主を愛し奉る。また主を愛するがために、人をも我が身の如く愛せんことを努め奉る。
御恵みを感謝せん
天主の我に賜いし御恵みをいかにして報い奉らんや。主は永遠よりわれを愛し、無より我を造り出(いだ)し、御子の御血をもつてわれをあがない、日々に数々の御恵みを下し給う。願わくはもろもろの天使、聖人、われと共に、かく卑しきわれを恵み給うあわれみ深き天主を賛美せんことを。
罪を弁え知る聖寵を天主に願わん
永遠の光の源にまします聖霊、わが心の闇を照らし、今日犯したる罪とその汚れとを弁えて知りて、主のこれをきらい給う如くわれらもきらい、かつ何事よりも罪を犯すことを、いたく恐るるを得しめ給え。
今日犯したる罪を吟味せん
天主に対し。祈りを怠りもしくはゆるがせにし、あるいは祈りの時にしつつ心を散らし、聖寵の勧めに背き、聖堂において不敬をなし、故なく他人をはばかりて信仰の勤めを怠り、天主の御摂理をつぶやき、依り頼む心を失いて天主に委せざるなどのことなかりしや。
他人に対し。偽り、邪推、あなどり、憎み、恨み、ねたみ、あだがえし、怒り、けんか、口論、辱め、そしり、ざんげん、あざけりなどをなし、人の財産を損ない、名誉を害し、悪しき例(ため)しとなりて人をつまづかせ、敬うべき人を敬わず、正しき命令に従わず、愛徳にもとり、忠実、信義を尽くさざるなどの事なかりしや。
おのれに対し。高慢心を起こし、虚栄心にかられ、偽善を行い、思い、望み、言葉、行いなどをもって清浄を損ない、柔和を失い、怠惰に流れて空しく時を費やし、職務を怠り、飲食の度をすごすなどのことなかりしや。
>痛悔の祈
>告白の祈
>主禱文
>天使祝詞
>使徒信経
>栄唱
御保護に身を委ねん
主よ、われさらによく主に使えんために、今しばらく寝(やす)みて我が力を補わんと欲す。
願わくは、わが寝むを祝し給え。またわが依り頼み奉る聖母、守護の天使、保護の聖人、わがために祈り、今夜、修正、ことに臨終のときにわれを護り給え。アーメン。
生ける人と死せる人とのために祈らん
主願わくはわが親族、恩人、友人、またわれに害を加えんとする者にも御恵みを垂れ給え。なおわれらの霊魂を司る人々と、肉親を司る人々を助け給え。貧しき者、禍いに遭う者、身寄りなき者、病める者、および死に臨める者をあわれみ給え。
主を知らざる者に救霊の御恵みを下し、また煉獄に苦しむ霊魂に御あわれみを垂れ、ことにわれらに縁あるものの霊魂に終わりなき幸いを与え給え。アーメン
平安を求むる祈
主よ、願わくはこの住家をみそなわし、あだの謀計(はかりごと)を遠ざけ給え。また主の御使いをこの住家に降(くだ)し、われらを安らかに守らしめ、主の御祝福に常にわれらの上にあらしめ給わんことを、われらの主キリストによりて願い奉る。アーメン。
諸聖人に向う祈
天国の永福を得たる諸聖人よ、われらの主なる御父に祈り、われらに大罪を免れしめ、主の聖心(みこころ)に適うを得しめ給え。
>聖マリアの連禱●
